再生医療

痛みを緩和し
『自分らしく生きる』
新しい治療法

―再生医療の可能性

慢性疼痛は、多くの人々の日常生活を蝕んでいます。
しかし、再生医療の革新的なアプローチにより、
その苦痛から解放される可能性が広がっています。

幹細胞による治療法

 

幹細胞は新生児の時と比べると、年代毎の保持率は10代で10%程度に、 80代ではわずか0.5%にまで減少します。

赤ちゃんのキズの治りが速い一因は 幹細胞を多く保持しているからだと考えられています。

少なくなった幹細胞を培養増殖にて増やすことで、病気の緩和・完治が期待できます。

 

 

自己脂肪由来

幹細胞再生治療

国内トップの培養品質

自己脂肪由来幹細胞再生治療とは、自己の脂肪組織から取り出した幹細胞を使って、損傷した組織や臓器を再生する力を最大限に引き出す医療技術です。幹細胞は多能性を持ち、様々な部位の細胞へと分化する能力があります。この治療法は、関節・血管等の損傷や肌の老化、自己免疫疾患など様々な疾患に応用さてれいます。

自己脂肪由来幹細胞再生治療とは

ヒトの体は約60兆個もの細胞でできており、その中には様々な細胞に変化することができる能力を持った『間葉系幹細胞』と呼ばれる特殊な細胞があります。

幹細胞が持つ2つの能力

①同じ幹細胞が増殖する『自己複製能力』
 自分と全く同じ能力を持った細胞に分裂する
②他の細胞組織に変化する『分化能力』
 様々な細胞に変化し、皮膚・血液等カラダの組織細胞を作る

この細胞の能力を最大限活用して、病気によって傷んでしまい本来の機能を果たせなくなった細胞や組織の再生・修復を行い、病気の完治を目指します。

患者様ご自身の幹細胞を 採取→培養→点滴or注射にて

培養増殖して 体内に戻すため、拒絶反応が起きにくい治療法です。

自己脂肪由来幹細胞再生治療とは

ヒトの体は約60兆個もの細胞でできており、その中には様々な細胞に変化することができる能力を持った『間葉系幹細胞』と呼ばれる特殊な細胞があります。

幹細胞が持つ2つの能力

①同じ幹細胞が増殖する『自己複製能力』
 自分と全く同じ能力を持った細胞に分裂する
②他の細胞組織に変化する『分化能力』
 様々な細胞に変化し、皮膚・血液等カラダの組織細胞を作る

この細胞の能力を最大限活用して、病気によって傷んで本来の機能を果たせなくなった細胞や組織の再生・修復を行い、病気の完治を目指します。

患者様ご自身の幹細胞を

採取→培養→点滴or注射にて

培養増殖して 体内に戻すため、拒絶反応が起きにくい治療法です

高品質幹細胞由来

上清液治療

臍帯・乳歯由来

幹細胞由来上清液は、幹細胞から分泌される成分が含まれた液体であり、幹細胞の治療効果を高める可能性があります。この上清液には、バイオアクティブな成分が豊富に含まれており、細胞の増殖や修復を促進することが期待されています。また、炎症の抑制や組織の再生能力向上などの効果が期待できます。

幹細胞由来上清液治療とは

上清液とは

ヒト幹細胞を培養する過程で上澄み(培養上清)液だけを 抽出したものです。

▼ Point

・上清液には培養した細胞は含まれていません。
・細胞から分泌されたエクソソームやサイトカインが豊富に含まれています。

エクソソームとは

エクソソームの小さなカプセル状の内部には核酸(マイクロRNA、メッセンジャーRNA、DNAなど)やタンパク質などの物質を含んでいます。エクソソーム中に含まれるマイクロRNAには、出荷された細胞のさまざまな情報が含まれています ・けがをした ・腰が痛い ・骨折した ・倦怠感がある などの体内の異常や ・傷を治せ ・熱を下げろ ・寝不足です のような修復のメッセージが入っており、それを細胞間で伝え合って健康を維持しています。

 

サイトカインとは

サイトカインは体内で免疫細胞から分泌されるタンパク質の一種です。身体の健康維持に必要な免疫を機能させるための重要な役割を担っています 細胞間の情報を伝達し、周囲の細胞の増殖や分化を促進する働きがあり、また免疫細胞を活性化させたり抑制したりする働きを持っており、免疫機能のバランスを保つための重要な役割を担っています。
サイトカインは主にインターロイキン類、インターフェロン類、ケモカイン、造血因子、細胞増殖因子、腫瘍壊死因子に分類できますが、体内には約800種類存在すると言われており、損傷箇所の治療・免疫機能の調整や、美容効果が期待できます。

品質にこだわった培養上清液

幹細胞上清液といっても、“何由来の幹細胞培養なのか”と“幹細胞の若さ”で大きく品質は異なります.
主に、脂肪・歯髄・臍帯血・骨髄・臍帯 由来があり、当院で治療に用いる上清液は、臍帯・乳歯由来の歯髄の2種類です。

臍帯由来の上清液

脂肪由来の上清液は、脂肪を提供した方の年齢は必ずしも若いとは限りません 。何歳の方の脂肪を培養したかをトレースするのは困難です。

一方、臍帯は0歳に相当し、元々の幹細胞自体が確実に若く、放出する成長因子の量や種類も多いと報告されています。しかし、国内で流通している幹細胞は脂肪由来であり、臍帯由来はわずか1%と報告されております。

乳歯由来の歯髄

乳歯由来も臍帯由来同様に若い細胞からの上清液です。

臍帯および乳歯由来の歯髄から採った幹細胞は明らかに若い細胞であり、それだけ上清液治療の効果発現が期待できます。